<<こんなところでちょこっとジャンプ感想（’09年14号）>>

いつもより心持ち早め更新。
毎度長い『ネウロ』はつづき↓に。

『フープメン』
　新連載第２弾。
　「バスケットマンですから」を彷彿とさせすぎじゃ…
　と思ったら、通訳!?
　意外な救世主っぷりが良かったです。
　でも、ラストは"救世主なイメージ"より
　"バスケ楽しそう"で終わった方が良かったような…。
　あと細かいけども、主人公とヒロインちゃんの
　髪の色が同じなのが気になります…。

『ナルト』
　ヒナタ…せめてもう少し活躍させてほしかったなぁ。

『トリコ』
　テリー、この戦いで殉職しちゃったりしませんように。
　ラスト見開きの落下するリーガルマンモスが大迫力！
　このページだけ見るとワケわかんないですけど。

『べるぜバブ』
　サブタイトルとか、刃物と見せかけてガラガラとか、
　家族公認おしかけ女房っぷりとか、グットナイト下川
　(そのあだ名センス)とか、結構好きかもしれません。
　ただ今後どう言う展開になるのやら…バトルなのか!?

『リボーン』
　前回冗談で笹川兄と花ちゃんネタを書いたと言うのに、
　…ありがとう天野先生!!極ゲーン!!!
　２人が恋に落ちる話も極限に読みたいです！
　10年前に戻った笹川兄が花ちゃんと会って、
　あの写真の人だと気づいて…になるんでしょうか？
　でもそうするとニワトリタマゴどちらが先？な話に…
　オレは二転三転する話は二転目までが限界なのだぁ!!
　(←コレ極限に名言です)
　あとどーでもいいけど、10年後ディーノが極限に
　フェロモン出しすぎです…！
　ハルちゃんにわいせつ罪で通報されますよ！

『黒子のバスケ』
　「見てください この力コブ」とか「認めた人には
　『っち』をつけます」とか笑かさせてもらいました。
　でも「かに座がいい日は特に」はシリアスシーン
　ですよね?? 何度読んでも笑える…。

『バクマン。』
　策士・服部さんの策に踊らされるシュージンが
　まだまだ子どもなんだなあと思いました。
　が、祝！コンビ再結成!!
　サイコーが考えてる探偵は騙し専門で、
　その騙し探偵のように、服部さん騙し作戦を
　思いつくシュージン。
　２人のピッタリっぷりがうれしいですね。
　亜城木夢叶の騙し探偵漫画、早く読んでみたい！
　あと、見吉を気遣うサイコーが良かったです。
　やきもち焼いてた事に対するお詫びなんだろうなあ。
　２人の仲直りを一緒に喜ぶ見吉がカワイイ。
　…最早自分の中では亜豆が空気なんですが…。

『銀魂』
　魔王への薄情すぎる攻撃がナイス。
　銀さんのネオアームストロングサイクロンジェット
　アームストロング砲(懐かしいなオイ)って、
　絶対呪われてますよね。お気の毒です。
　シリアス部分も良いですね。
　でも、一杯やるのはいちご牛乳であってほしかった…。
　次号無事「そして伝説へ…」になるんでしょうか。

『ぬらりひょんの孫』
　邪魅怖ぇぇー!!
　「妖怪じゃあない!?」って人間なのかなと思いましたが
　(神主さんなんか怖いし)、リクオを襲ってるヤツは
　人間以外の存在っぽいしなぁ…。
　そもそもこのマンガの"妖怪"の定義って？
　どーでもいいけど、つららの「私が全部凍らせれば
　いいんですけど」の手書き文字「家長含め」に
　ものっそいヤラレました。「家長」呼ばわりか…。

『スケット団』
　前回のボスンｖヒメコの夫婦オチは今回への伏線
　だったんかい！でも、これでいいのだー!!
　イヤもう、照れるヒメコがほほえましすぎて
　電車内で読むの大変でした！絶対ニヤケてたわ…。
　デート編も楽しみすぎですねｖ
　確実に面白がっとるスイッチが何企んでるのかも★
　つーか「そろそろお茶か思て」「おおそうだな 頼むわ」
　のやりとりとか、デート当日２人ともスケット団
　Ｔシャツ着てるとか、普通に夫婦ですよねこの２人。

『いぬまるだしっ』
　ギロチンのまさゆきの使い方がふさわしすぎるー！

『アイシー』
　最凶メンバーでの「ぶっころす」にツボってる隙に、
　栗田秒殺！
　でも野獣・峨王が"護るための殺意"持っちゃったら、
　栗田の出番はないんじゃあ…。

『サイレン』
　雨宮さん、何という頼もしさ…！
　「心を半分地べたに捨てて」って、少年マンガの
　ヒロインとは思えないステキ思考。
　前回からの活躍っぷりは人気投票を意識して!?と
　思いましたが、もう締め切ってました…。

『ジャガー』
　交渉人ピヨ彦のハードボイルドマグナムっぷりが
　イカス。


次回『Ｄグレ』復帰。
復習しとかないとついていけなさそうですね…。

『ネウロ』
　弥子の間抜け面を見たシックスの間抜け面ったら…！
　弥子、生きててくれてホントに良かった…!!
　このトリックは、吾代がチー坊に刺された時の
　コミックスオマケにあった"ネウロ実写版に必要な
　小道具"ネタですね。
　まさか本編のこんな緊迫場面で使われるとは…！
　そしておかえりなさい、Ｘ。
　「観察するのは得意なんだ」の決めゼリフと共に、
　キルア技でシックスに会心の一撃！
　ようやく自分の正体がみつけられて…良かったね…
　と感動してる間もなく爆破→斬り捨てって…!!
　こんな1,2ページの復活のみで死亡なんですか…？
　万が一、ネウロ死亡(or行方不明)エンドとなった場合、
　弥子を救えるのは、同じく大事な相棒・アイを失って
　いるＸかなぁとも思っていたのに…。
　「ムカつくけどシックスに躾された強化細胞の
　おかげで大丈夫だった」オチでありますように…。
　一方、ピンチなシックスを迎えに来たはステルス機。
　以前「あれを迎えに」と言ってたヤツですね。
　「ゲゲゲ」のフードの人じゃなかったんですねぇ。
　シックスは核爆弾ぶっ放して血族以外の人間を消滅
　させようとか考えていたんでしょうか…。
　しかしそんな「新しい血族」は実はシックスだけだった。
　かつて吾代が口にした「新しい血族」と言う存在への
　疑念は、葛西から明かされました。
　…ホントどんだけオイシイとこ持ってくんだ、あの火事
　オヤジ君は！ワンカップ似合いすぎだろ!!
　葛西は"シックス以外は「新種」ではない"と言う考え
　だったから、他の五本指にくらべて一歩引いた感じで
　見ていたんですね。
　それでも、死亡時の「おまえらの望んだ理想郷作りは
　手伝ってやれそうにねえ」発言を考えると、
　五本指チームの事は大事に思ってたんだよなあ…。
　思いのほか義理堅く几帳面？吾代と話合うかしら…。
　さて新種・シックスに最後の追撃を掛ける魔人…！
　弥子(＆その他人間)に残した言葉は一体…？
　明かされるのは最終回でしょうか…。
　髪飾りを取ったネウロのエロさに惑わされそうに
　なってる場合じゃない!!
　飛んで火に入る虫とならず、見事トドメをさして
　弥子の元に帰ってきてほしいものですが…。
　でも、今回の葛西の話や、ネウロの好きな"人間の
　進化の可能性"を考えると、"人間"の新種シックスを
　やっつけるのは"魔人"じゃない気もしてきました。
　同じ種(今回のサブタイトルは「種」)である人間、
　つまり弥子がトドメをさすんじゃないでしょうか…。
　肉体的ではなく精神的な。
　悪意を越えた善意(？)で救うとか。センジュ君？
　それとも、トドメは魔人だけど、人間である弥子や
　Ｘや警察チームの活躍がなければやっつけられ
　なかったよって事なのかな…。
　何にせよ、終局の足音は着実に近づいてます…。