<<こんなところでちょこっとジャンプ感想（’09年40号）>>

今号のジャンプ表紙。
トリコのナイフの上に男鹿が乗っかってて、
ベル坊の頭をいぬまる君が踏みつけているように
見えなくもない。


『べるぜバブ』
　バトルマニアよ…な展開になってきましたね。
　決着はヘッドバッドで着くとみた(何の話だ)。
　東条にくっつくベル坊が赤らむ頬・潤んだ瞳すぎて、
　男鹿から東条に心変わりした乙女にしか見えません。
　実はベル坊は女の子で十数年後に男鹿と再会して…
　みたいなベタな妄想がこの前から止まりませんが、
　そーいや立派なモノがまるだしっ！だった…。
　イヤ！でも成長したら女子に…！とか！
　魔王の子だしアリだろ!!(ありません)

『ワンピ』
　オーズJr.のデカさがデカすぎて、ひと目では理解
　できませんでした。
　エースとの友情の笠話にはホロリ…ですし、
　七武海の強さっぷりも良いのですが、
　ルフィ達と麦わら海賊団の動向が気になって
　あんまりのめり込めないのが正直なところ。

『リボーン』
　ツナの「くるんだ!!オレ達と一緒に!!」の場面、
　ユニちゃんをうしろから抱き締めてるように見えて
　焦りました…！無敵の大空カップルｖ
　赤くなってる事より腕を掴んだトコにツッコめ
　ハル！(ハルｖツナ派)

『ブリーチ』
　バラガンさんはどうして藍染様に従ってるのか
　疑問だったんですが、つまりは宇水ですか。
　そうして藍染様を狙い続ける振りして十本刀に
　加わっている君の姿は 宇水に良く似ているよ。
　じゃあハッチさんが斎藤か。
　確かにくぐった修羅場の数は死神より上そうです。
　(ハイハイ滑稽滑稽)

『いぬまるだしっ』
　祝・１周年。
　前作にくらべたら、ホント読みやすくおもしろく
　なりました。今では結構好きなマンガですよ。
　今回のカラー表紙、色遣い含め可愛いなぁ。
　本編。
　「自分の知らないたまこ先生がけっこういる事に
　なんか悲しくなった」って、ありますよね！
　"残念な兄"がツボった。さすがたまこ先生の兄。
　どーでもいいけど、たまこ先生の中学生時代が
　2002年な事になんか悲しくなりました…。
　イヤ若いのはわかってたけどさ…。

『黒子のバスケ』
　火神が跳ぶのを信じた緑間がボールを下げるのを
　信じた黒子…こう言うの好きです。
　さて次のキセキの世代は黒子の元相棒。
　３人目にしてラスボスな雰囲気。
　アレ？まだ３人目なんだ…。

『メタリカメタルカ』金未来杯
　"少年マンガ・きほんのき"って感じですね。
　イヤ、キライじゃないですよ。
　話広げやすそうな話ですし絵も悪くないし。
　ただ一番のポイントである金属の説明がイマイチ…
　ですかね。

金未来杯・個人的金グ
　一番おもしろかったのは『north island』です。
　ただ、コレで連載はちょっと…ですけど。
　次点は『CROWN！』。
　はたして面白さ絶対主義に選ばれるのは!?　

『ぬらりひょんの孫』
　リクオ、「鏡水月花」を取得？
　つまり藍染様はぬらりひょんだった、と。
　だから総大将になったのか…。
　にしても、羽衣狐さんは相変わらず妖艶ですね。
　そして鏖地蔵さんが気持ち悪すぎて夢に出そう。

『ぬらりひょんの孫』と『スケット団』のドラマCD
　声優さんには詳しくないんですが、スイッチと鴆、
　ボッスンと牛頭丸は一緒の方なんですね。
　スイッチが銀さんとわかった時には、
　『スケット団』でも『銀魂』でもネタにしそうだと
　思いましたが。
　ちなみに調べてみたら、ボッスン牛頭丸は『銀魂』
　ではタカチンでした。
　…特にネタにはならんかなぁ…。

『スケット団』
　結城さん、アレをアレにゴシゴシ洗われちゃったの巻。
　ちょっとデンジャラスな話題ですね…。
　どこからか不幸の手紙が送りつけられて来ない事を
　お祈りしております。
　次号、元ヤンキーの夫婦の子供みたいな髪型の
　おばさんの弟子達の前で、３人の哀しい過去が
　暴かれやしないかと不安でいっぱい。
　でも、オカ研の牛頭丸マスクの人の上履きを
　見る度に笑いが止まりません。
　…あ！だからボッスン＝牛頭丸なの!?角つながり!?

『銀魂』
　笑いのツボも押さえつつ、どうせマダオだから
　くだらないオチ(良い意味で)が来るだろう、と
　思わせといて、まさかの感動話。
　台風の中、お母さんがマダオを探してきてくれてた
　ところと、実は水を飲んでいたあたり、あやうく目から
　酒が出そうになりましたよ。
　最初のヒロシ君の観察日記をちゃんとなぞっている
　ところがまた秀逸。
　ここ最近で一番良い構成の話でした(何様？)。

『To LOVEる』
　最終回。
　コレまでの功績を考えると、センターカラーでも
　良かったんじゃないかなぁと思うんですが…。
　真剣な(？)恋愛マンガだったら、リトのララへの
　告白の仕方は最悪ですけど、ララのコズミックラブ
　に救われた良いオチでした。
　脈絡のないえっちぃ行為を認めるわけでは
　ありませんが、このほんわかムードはキライでは
　なかったです。
　お疲れ様でした。

『バクマン。』
　連載再開でどう続くのか…と思っていたら、
　やっぱり休んでいるとそれだけ世の中の状況が
　変わって行くんですねぇ。
　ラストのエイジの意見はごもっとも…。
　打開策として、ファンの意見取り入れ作戦。
　どんな意見があるんだろう…。
　そう言えば、亜城木夢叶先生は同じ仕事場ですが、
　原作と漫画と別々の先生んトコにはどうやって
　ファンレター渡されるんでしょう？
　あと、今回の高浜さんの漫画は人気投票には対象外
　ですよね？
　絵はちょっと苦手だけど読んでみたい話です。

『ヘタッピマンガ研究所Ｒ』
　編集長さんの「それはどうかな」と巻布団が夏仕様に
　なってるトコが妙にウケました。
　どーでもいいけど、仕事場が神保町付近だった時、
　半蔵門線内で ジャンプ関係者いるのかなぁとか、
　原稿落ちてたりしないかしら、とムダにドキドキ
　してました。…まるっきりムダでしたけど。

『サイレン』
　『モビ太と鉄人集団』泣けますよね!!
　…ってコレ、何気に誰かがリルルになるって伏線
　じゃないですか？と深読み。
　…ヒリューか。ヒリューだなこりゃ…。

『ジャガー』
　新郎のご友人の"自信満々の顔"と、ラストの
　白黒反転顔とが素晴らしすぎる。



次号から新連載×２開始。
…って事は、もう１本終わってしまう作品がある、
って事ですね…。