TSつぶて 感想挑戦人

この記事は、
「TS社より派遣されたジャーナリストである、
時空を超えて名もなき人々を記録していく
タイムスクープハンター」
を記録していくTS社ハンターの記事である!?


〔第8回　石つぶて 紛争調停人　CODE №245638〕感想

※今回は「烏帽子」についての調査報告を感想する予定
でしたが、突如ある事件が起きた為、番組内容を大幅に
変更してお送りされたのでその感想をお送りします。

…的な緊急特番(？)になった今回の調査。
烏帽子についても見たかった！…と思ったら、
ちょいちょい説明が入りました。
烏帽子はただの帽子じゃなく、その人のステータス…
現代で言うと何に相当するんでしょう？
落とされただけで「烏帽子だぞ!?」なモノって…。

さてコトの発端は、沢嶋が取材をしていた八幡屋さんが
立ちションをしていた惣吉郎さんを笑ったところ、
惣吉郎さんに烏帽子を落とされた事。
…もしかして沢嶋のせいじゃね？
ともかく、そんなささいな出来事から、
村中を巻き込み20時間も続く紛争に。

今回、印地＝石つぶて投げがやたら臨場感たっぷりで、
こっちまで飛んで来そうな気がして冷や冷やでした。
まるでドッジボール真っ只中な気分。
こんな怖い事が祭事だったなんて…
まぁわからなくもないかも、この狂騒っぷり。
と言うか、月代はホンモノ！とか、いつも細かいところに
こだわる当番組制作チーム、今回の石ころはホンモノ
じゃあないですよね??
…とか思ってたら、沢嶋に命中★
カメラは無事でしたが、相当痛かったご様子。
沢嶋も反撃するのか!?と期待(？)してしまいました。

必死に争いを止めようとする調停人＝中人・弥三郎さん
の訴えもむなしく、合戦は夜中まで(！)続き、
ついに重傷者が！
そんな弥三郎さんが何の得にもならないのに中人を
やっている理由は、石つぶて紛争で息子さんを亡くして
いるから…。
それでも「争い事にどちらか一方に非がある事はない」
と言えてしまう弥三郎さんに涙…。

さて、この重傷者・新九郎が出てしまった事で、
弥三郎さんがなりふり構わず本気で仲裁に！
新九郎を解死人にし惣吉郎へ和解を持ちかけ、
相手方が詫びの酒をくれたと八幡屋へ和解を持ちかけ。
何と言う嘘も方便大作戦。
と言うか、この解死人、加害者側から謝罪の意味で
相手方へ差し出される係って…人質と言うより生け贄？
コトの発端となったヤツが行けよ！って感じですが。
相手の大切な人を奪って相手を精神的に打ちのめし
「せいぜい苦しむがいい」とかそんな人誅？(多分違う)

まあ、そんなこんなで、弥三郎さんの大作戦見事成功!!
…と思ったところで、弥三郎さんに石つぶてが…!!
一瞬、さらに争いが激化してしまうのでは…！と
心配しましたが、改心した八幡屋さんの心からの叫びで
なんとか停戦。
そして大事に至ってたにも関わらず、気合で復活した
弥三郎さんの働きで、無事仲直りの調停完了。
「誠を尽くせば」と言う弥三郎さんの言葉が沁みる
良いお話でした。

…って、ラスト「価値ある記録になった」って、沢嶋!!
元はと言えば、お前がインタビューしてたせいで！とか、
今回の特殊な交渉術はどのタイミングでどの範囲まで
やってたんだ？(皆さん、沢嶋どころじゃない？)とか、
立ちション→紛争が歴史的事実て！大河化希望!!
…とか、このまま語りつくしたい気もしますが、
必要以上に歴史に介在しないよう(？)
ここで感想を終了する事にしときます。

以上、CODE №245638感想 アウトします！


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