東京”TS活”最前線

この記事は、
「TS社より派遣されたジャーナリストである、
時空を超えて名もなき人々を記録していく
タイムスクープハンター」
を記録していくTS社ハンターの記事である!?


〔第6回　江戸”婚活”最前線　CODE №314558〕感想

今回はまた新しいタイプの面白話でしたね。
命の危険とかはないけれど、人々の営みにおいては
ほのぼの切実！な、結婚ネタ。

お江戸最前線のお見合いがこんな風に行っているとは
知りませんでした。
バレバレだけど、あくまでさり気なく盗み見合うって…。
意思表示の扇子は粋ですが、その場で即決とは
ちと厳しくないですか？
見た目が第一なのか、それだけ仲人さんが信頼されて
いると言うべきなのか…。
そんな名仲人お梅さん、お歯黒ないと思ったら、
バツイチなのかぁ。
お医者さんが仲人、と言うのはなるほどですねぇ。
にしてもお江戸のみなさんはほとんどが
彼女・彼氏いない歴＝年齢なんですね。
つきあってる人がいて結婚してない方が問題アリって
感じなんでしょうか。
まあそりゃそうか…。

そんなこんなで、"好きなタイプ：不明"な卯吉さんへの
お見合い大作戦開始！
…って、まさかココでTSHお約束のハプニングが起きる
とは…！
イヤ押入れて！(この話思い出しました★)
せまいトコロに無理しておいおい
ここはドラえもん工場 かい?(by スチャ)
そして使われる特殊な交渉術！
いやあ、ホントに声出して大笑いしてしまいました。
お杉お嬢さんの「すいません…」が健気すぎる！

そこで明かされる卯吉の想い。
「人の気も知らねぇで」で、まさかと思いましたが、
そのまさか！卯吉が好いているのはなんとお梅さん!!
何このラブコメ展開ｖいいぞ！もっとやれ!!
「大事なとこなんで遠慮してください」と追いやられる
沢嶋が笑えました。

そして卯吉とお梅さんに生まれる新たな縁。
結婚の"婚"が"黄昏"だから夕方に…ってのは、
興味深いですね。
結婚記者会見的ノリもナイス。
お2人ともお幸せに…
って、その後の調査で幸せ確定済ですが☆

この卯吉話は、お見合い結婚から恋愛結婚への
移り変わりをあらわす為のエピソードだったんですねぇ。
駆け落ちとかも見たかったなぁ。
と言うか、お杉お嬢さんは無事縁談が来たのかが
気になります…。良い娘さんなのに…！
むしろ、沢嶋が責任取るべきでは!?とか、
吉衛門さん、良い味出してたなぁ…とか、
私もお梅さんに仲人してほしいわぁ…とか、
このまま語りつくしたい気もしますが、
必要以上に歴史に介在しないよう(？)
ここで感想を終了する事にしときます。

以上、CODE №314558感想 アウトします！

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