六本木→新宿オーバーザジュウイチジ

会社帰りにちょっとゴハンでも…
って、会社を出たのが既にP.M.11時すぎ。
そりゃ当然オールになるワケで。
A.M.５時解散→即帰宅…
すれば良いものの、「そうだ漫喫行こう」と
思い立ってしまって新宿の漫喫へ。
『みえるひと』がお目当てだったんですが
残念ながら置いておらず。
前々からタイトルと表紙には惹かれていたけれど、
中身が謎すぎて手が出せずにいた
中村光氏『荒川アンダーザブリッジ』1～7を読破。
途中、あまりの眠さに一度落ちてしまい
(つまんなかったからでは断じてないよ！)
当初の出立予定を過ぎてしまったものの、
続きが気になって延長の延長。
結局A.M.11時すぎまで居座ってしまいました…。

そんなゴールデンウィーク始まりの日。

そんな『荒川アンダーザブリッジ』の感想は以下に。

いやあ、おもしろかったです。
登場人物はギャグ、話はラブ風味のユルユルコメディ、
たまに気を抜いた頃にあらわれるシリアス展開…
クセになりますね。
うすた京介氏の『エト』に近い感じでしょうか。
ラブでは、リクの「…大丈夫じゃないので…
今だけ手貸してください」あたりとか、
コメでは、星の「プールに入る時だって…心臓のために
足から水をかけていくだろうが!!」あたりがツボりました。
わかっちゃいるけど、シスターが格好良いよ…。
オマケページでのメガネシスターには出血しそうでした。
あと別格でビリー。渋すぎる…！
最後のカラーページも本編と違う味で好きです。
表紙もイカスなぁ。７巻の構図とかステキっス。

巷でウワサの『聖☆おにいさん』もゼヒ読まなくては！