ちょんまげ感想記

この記事は、
「TS社より派遣されたジャーナリストである、
時空を超えて名もなき人々を記録していく
タイムスクープハンター」
を記録していくTS社ハンターの記事である!?


〔S3-2 髪結い ちょんまげ騒動記 CODE №127432〕感想
今回の取材対象者は江戸時代の出張理容師
「廻り髪結い」。

髪結いと鬘屋のプロフェッショナル～仕事の流儀～な
お話かと思いきや、親子人情話～爆笑ヅラリレー～で
やんした！

ではつれづれに語らせて頂きやす。
　＋喜作の衣装は髪結い仕様？
　　そっち系なワケではないんですよね？
　　役者さんは美容師特訓もしたんでしょうか。
　＋化政時代、床髪結い繁盛しすぎ！
　＋喜作の江戸弁(？)がイカス。
　「言いやす」「半人前(はんにんめぇ)」
　＋彦左衛門に追い返される沢嶋☆
　　って、付け毛!!そりゃ取材拒否するわあ…。
　＋江戸時代にも毛生え薬はあったんですね。
　　この成分分析は気になる！
　　…沢嶋の指に毛が!?
　＋髷を結えんでは退職なんだ…。
　　そーいや、『サムライうさぎ』で伍助のお父さんは
　　海苔付け毛してたなぁ…。
　＋かもじ屋の姐さん、妙に色っぽい。お歯黒のせい？
　＋付け毛の成分は…と思ったら、切った毛なんだ。
　　おちゃない屋さんかぁ。
　＋えええ付け毛はがれた！
　＋為さんどんだけべらんめぇ！
　　その割に鬘屋さんの看板可愛いｖ
　＋何このヅラ着せ替え劇場☆
　　鬘はカスタマイズなんですね。
　　そーいや、昔、日本髪のヅラを被ったけれど、
　　合わなくって頭痛くなったなぁ。
　＋髪結い＝情報屋は確かに。
　＋息子･慎之介にも秘密なのかと思ったら、やっぱり
　　バレてたのか。髪型変わりすぎですよねー。
　＋他流試合直前に親子喧嘩勃発!!
　　慎之介熱い！
　　お父さんの気持ちも息子の気持ちも切ないなぁ。
　＋弟子君、彦左衛門の頭部をめっちゃ凝視。
　＋飛んでゆくヅラ！って、松の枝に!?
　　喜作のよろめきはアドリブかしら。
　　で、ヅラリレーって…!!!!
　　ギリギリセーフでヅラ装着！
　＋格ゲー風試合中継
　　スローでないと見極められません。
　＋彦左衛門隠居…は切ないけれど、善き終わり哉。
　＋「ごめんくだせぇやし」
　

あと、もちょっと他の髪結い客も見たかったとか、
沢島も髷を結ってもらえば良かったのにとか、
キャンベル氏にもゼヒ喜作さんを紹介すべき(失礼発言)
とか、このまま語りつくしたい気もしますが、
必要以上に歴史に介在しないよう(？)
ここで感想を終了する事にしときます。

以上、CODE №127432感想 アウトします！

『タイムスクープハンター』
毎週(月) 22:00～22:43 NHK　絶賛アーカイブ配信中！
ブログだけじゃなく、時空を超えたアブソリュート
つぶやきも発信なう。

TSHシーズン3 ののろしを上げよ！

我らが『タイムスクープハンター』
ついにシーズン3開始！
と言うワケで、毎度の感想です。

この記事は、
「TS社より派遣されたジャーナリストである、
時空を超えて名もなき人々を記録していく
タイムスクープハンター」
を記録していくTS社ハンターの記事である!?


〔S3-1　のろしを上げよ！　CODE №153252〕　感想

シリーズ最古のアーカイブ、平安時代へ！
今回の取材対象は「のろし」を上げる仕事に従事した、
烽火の番人。

その当時の最新通信技術に新人が来て賊が来て…と
シーズン2の傑作「旗振り」とストーリーの流れ的には
似ているっちゃあ似てるんだけど。
そこはやはりTSH。
臨場感あり緊張感あり熱さあり感動ありと
しかり！な面白さなり！


では細かくツッコミ。
まずは、シーズン3からの大きな変更点。
本部ナビゲーター・古橋ミナミ。
コントロールブース005所属？の解説＆分析要員？
巷では不要説も流れていますが、個人的には
これ位ならまぁいても良いかなと。
ただ、沢嶋のリポートの前に登場して頂きたい。
古橋解説→沢嶋到着コンタクト→オープニング で。
途中で入られると、折角のドキュメンタリー雰囲気が…。
あと最後に一瞬映ったのは一体…。

続いて、字幕付平安対馬語。
こちらも個人的には"現代から離れた、ものすごい
昔感"が出ていて良かったとは思うのですが。
(聞き取りづらいと言うのはあったけど)
巷で言われていた、「(現代語じゃないと)役者さんが
アドリブできない」と言う点を考えると、少し反対やも。
しかし「しかり！」は名言なり。

そしてつれづれに語り。
　・シールド、ver.UPおめでとう
　・音楽がDVDと同じに。でも以前の方が好きだったり。
　・烽子の名前はどうやって考えたんだろう。
　・「それはお主の務めか？」
　・狼の肉が薬？医僧はやったけれど、過去の薬剤師
　　にも密着してほしい。
　・誤報も報せるのかぁ。つか、罰則厳しい…。
　・のろしで伝わらない時は徒歩!?霧とか雪とか…。
　・そういや、この時代の時間の計り方って？
　　時太鼓打もいなかろうて。
　・顔マッチングシステム！捜査協力はするなよ!?
　・烽子v.s.海賊!!
　　おしはた先輩！
　　「我は狩人なり！」火矢格好良い！
　　そう言う伏線だったのか!!
　　のろしが繋がれば逃げるんだ…。
　　のろしポイントは重要ポジションなんだなあ。
　・「いづれかまた」

あと、結局のろし伝達スピードは？とか、
明治旗振師達にこの映像見せたい！とか、
今週のキャンベル氏は唐船に乗船希望☆とか、
このまま語りつくしたい気もしますが、
必要以上に歴史に介在しないよう(？)
ここで感想を終了する事にしときます。

以上、CODE №153252感想 アウトします！


『タイムスクープハンター』
毎週(月) 22:00～22:43 NHK　絶賛アーカイブ配信中！
ブログだけじゃなく、時空を超えたアブソリュート
つぶやきも発信なう。

TS感想かき突破口！

この記事は、
「TS社より派遣されたジャーナリストである、
時空を超えて名もなき人々を記録していく
タイムスクープハンター」
を記録していくTS社ハンターの記事である!?


〔第10回　駕籠かき突破口！　CODE №320194〕感想

ようやくニューロ粒子が確認できました!?
今々更々ですが、『タイムスクープハンター』第10回の感想です。

今回のテーマは駕籠屋。
予告を見た時点では、伝説の『お氷様』と同じに
なるんじゃない？と思って、正直あまり期待できなかった
んですが、そんなことはなかったぜ！イヤマジで。

まず開店前の洗車ならぬ拭駕籠風景から。
俊平＆留吉コンビ、オリジナル装備の自慢っぷりが☆
…と現れる訳アリ美女のお客・おせん。
"親御さんの危篤"と言う1分1秒を争う事態！
…だと言うのに、沢嶋、「ちょっといいですか」ってオイ。
マイクロカメラくらい先に設置しとけよ！
急いでるのよ！

出遅れてしまった分を取り戻すかのように飛ばす駕籠。
…のせいで、おせんが駕籠酔いを…。
酔いのせいか、急げと言う割に、揺らすなだの掛け声
やめろだの、石投げそうになる位我儘放題なおせん。
さらには急ぐ彼女の提案でスラム街・怪野宿を通る近道
を、しかも夜中に行くハメに。
案の定★訪れる危機！
追いかけてくる住人怖っ！
まあ正直、ナイトビジョンで見にくかったですけど…。

室町飢饉な人々をなんとか振り切って突破するも、
俊平が怪我を…。
…と、ここでまさかのツンおせんによる手当て！
デレ化!?デレ化なのか!?
フォウ胸がドキリ恋の予感!?

そんなこんなで、目的地の黒金宿に到着。
…と思ったところで、かぶきな感じのおにいさん達が！
実はおせんは足抜け遊女で、かぶき者は女衒の一味。
女郎屋を敵に回してまでおせんを助けようとする俊平に
反対する留吉。
しかし、駕籠屋創業精神「一、人の世生き血をすすり、
二、不埒な悪行三昧、三、醜い浮世の鬼を退治…は
アレだけど、巻かれないでいようぜ駕籠屋だろ」を
思い出し、おせんの逃亡幇助を決行!!
四面楚歌の絶体絶命状況を暴走駕籠で強行突破!!

…なんとかおせんの親戚宅付近まで逃げ切り。
自分らが囮となって女郎屋一味を撒く事に。
このままおせんとの恋に落ちたい気もするが、
庶民の味方・暴走駕籠屋は必要以上にお客と接触して
はならないのだ！
…とばかりにお別れ。

同時に沢嶋のレポートもここいらでアウト。
…と思いきや、まさかと言うより、お約束★の
ニューロ粒子不足。
「30km先まで行かないと未来に戻れない…」などと
イミフメイの供述をし出す沢嶋を、
「兄ちゃん面白ぇからなぁ！タダで乗っけてやんよ！」
とあたたかく受け入れてくれる駕籠屋人情派。
ちょい得意げに駕籠に乗り込み、即くつろぐ沢嶋。
冒頭で仕込んだマイクロカメラＣがうたた寝し出した
沢嶋を映したその時、どこぞに落ちるカメラＡ…

…でEND…だと!?
なんてステキなラスト!!
もちろんシーズン3への伏線だと祈っております…！
そのあたりへの妄想は膨らみまくりなので、また別途。

とりあえず今回についてですが、とにかく酔いました★
さすが"突破口！"なだけあって駆け抜けまくり。
南天の葉を用意しとくべきだった…。
駕籠屋だけじゃなく、女郎屋関連の豆知識も勉強できて
良かったです。
あと何と言っても、駕籠屋の2人の(役の上での)人柄、
そして役者さん同士の息の合いっぷりが素晴らしい！
「ほとんど俺の手柄ですけどね」
「お前もしかして惚れたんじゃねぇのか？」
あたり、もう面白すぎました！
次シーズンのNHK土曜19時半～青春時代劇は、
この2人主人公でやれば良いのに！

あと、駕籠乗ってみたい！確実に酔うけど…orz とか、
女郎屋ネットワークもスクープしてほしい…とか、
その後の調査で俊平ｖおせんを期待したのに…とか、
このまま語りつくしたい気もしますが、
必要以上に歴史に介在しないよう(？)
ここで感想を終了する事にしときます。

以上、CODE №320194感想 アウトします！

『タイムスクープハンター』
放映終了…だけれど、アーカイブ再放送アリ!?
広報部の情報にもレッツアブソリュート！

TS感想ニューロ粒子不足中

あらゆる時代にタイムワープしながら
時空を超えて人々を記録してきた、
我らが『タイムスクープハンター』、
とうとうシーズン2最終回を迎えてしまいました…。
今回の感想はモチロン、シリーズ全体の感想も
思う存分アーカイブさせて頂きます!!

…と思ったのですが、
今週、夜明けまでに黒金宿に着かなきゃならない
勢いで切羽詰って立て込んでおります故、
語るのは来週になってしまうやもしれません…。
まあ、いつも語っているのは週末なんですけどね。

とりあえず、これだけ言わせてください。

　沢嶋、カメラ！カメラ!!

サバイバル！戦火のTSHたち

この記事は、
「TS社より派遣されたジャーナリストである、
時空を超えて名もなき人々を記録していく
タイムスクープハンター」
を記録していくTS社ハンターの記事である!?


〔第9回　サバイバル！戦火の女たち　CODE №087350〕感想

予告を見た時点では、1stの『落武者脱出行』と同じに
なるんじゃない？と思って、正直あまり期待できなかった
んですが、そんなことはなかったぜ！
イヤ、まあ、戦国時代 山中での脱出劇ってコトで
おおいに被ってはいるんですが、いやあ面白かった…!!
『落武者脱出行』は殺るか殺られるかが主眼な感じ
でしたが、今回は、女でも殺らねばいけない時がある
とか、女同士の絆とかが中心に思えました。

順を追って行くと。
城から落ち延びた御方様ご一行、
お遥の方・護衛の四郎衛門・侍女の吉乃とお鶴。
ピクニックじゃねーんだよ的ツッコミを受けつつも、
楽しい鉄砲講座が開かれたり(受講者：沢嶋含む)と、
意外とのどか？
…と思ったのも束の間、突然の発砲、野武士の襲来。
四郎衛門先生の種子島が見事命中！
…と安心した瞬間に、四郎衛門の喉を矢が!!
また音が「ドスッ」て重たい感じで…
降り注ぐ矢の中を、なんと侍女・吉乃が種子島で応戦！
この冷静かつ素早い大胆な判断、ステキすぎです
吉乃姐さん。
そんな吉乃さん、はじめての発砲、その衝撃にビビり
つつも、なんとか勝利。
そして行われる落武者狩り★
吉乃さん、どこまでも冷静冷徹…。
もう一人の侍女・お鶴、これだから女は…！な反応。
いくら時は戦国と言え、怖いのが普通ですよね…。
吉乃さんはサバイバル経験者なのか…？

さて、剥ぎ取った具足を装備し、脱出行を続け…
と思いきや、ここで女だけで話を(拒否られる沢嶋☆)。
女だけでは危険な旅路(徳川様の世だったら…！)、
人取り(と言うか、相場4千円て！安すぎる…！)や
野武士・敵襲に合ってしまうよりは、ここで自害を。
御方様の悲壮な決意。
…と思いきや、まさかの御方様ご懐妊!?そう来ますか！

血筋を絶やすわけにはいかぬ…と言う事で、
再びサバイバルへ。
…と、現れる雑兵！
辛くも逃げ切り！
…と安心したのに、御方様が連れ去られてしまった…!!
侍女2人、決死の奪回大作戦。
吉乃、うしろー！うしろー！とか雨で種子島不発！とか
弾切れ！とかお鶴被弾！とか「放てる？」とか
吉乃の一矢！とか無事救出！と思ったらゾンビ！とか
お鶴の一撃！とか…ホントに緊迫の攻防でした。
雨と泥にまみれつつ、髪ボサボサ化粧落ち、腿丸出し、
侍女2人のたくましさとともに女優魂にも感動しました。

欲を言えば、城を落ちる前、御方様と侍女達の
日常シーンも観てみたかったです。
平和な暮らしから一転！な感じで。
あんなおしとやかだった侍女が…とかね。
最初泣いてばかりだったお鶴が、種子島の名手に成長
してたあたり、そうと言えばそうなんですけど。
まあ、すーごく面白かった故の欲ですが。
1時間スペシャルでも良かったよなぁ。

あと、御方様ご出産おめでとうございます！とか、
具足＋着物ってなかなかイカス！とか、
規程とは言え、タイムスクープハンターって本当に
役立たずですね…とか、
このまま語りつくしたい気もしますが、
必要以上に歴史に介在しないよう(？)
ここで感想を終了する事にしときます。

以上、CODE №087350感想 アウトします！


『タイムスクープハンター』
毎週(月) 22:55～23:24 NHK　絶賛アーカイブ配信中！
広報部の情報にもレッツアブソリュート！

次回、とうとう最終回!!